地震に強い住まい

木造は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて地震に弱いイメージはありませんか?
もちろん、そんなことはありません。歴史的にみても弥生時代から日本の風土に合わせて進化してきた木造は、地震にも強いのです。

 

木造は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて軽いので地震の影響をあまり受けません。また、木材は「しなり」があるので地震のエネルギーも吸収する作用があります。

ですが、どんな木造でも地震に強いかというとそうではありません。建築基準法を守っていても、工法や間取り、建物の形に注意しなければなりません。逆に言えば、これらの工夫をすることでコストを掛けずに強い住まいが作れます。

 

さらに、意外に感じるかもしれませんが火災にも強いのです。木材は表面が燃えても(炭化)内部までは燃焼しないので、ある程度の断面の太さを持つ材木は火災に耐えることが出来ます。一方、鉄骨は熱に弱いので、火災時には強度が著しく落ちます。もしもの場合にも、木造の方が、倒壊のリスクはかなり少ないです。